おひとりさまの地図

シンプルな暮らしと考えたを追求したい。それと、エイブラハム流「引き寄せの法則」を研究中です。

転換のプロセス~引き寄せの法則~

この間、「お金と引き寄せの法則」(エスター・ヒックス著)を読み返していたら、過去の事例と結びついたので、それを残しておこうとおもいます。

 

『「転換のプロセス」とは、すべての物事には実は「望むこと」「望が満たされていないこと」の二つの面があることをはっきり認識し、望むことを意図的に語ったり考えたりすることを指す。』

(※ 「お金と引き寄せの法則」(エスター・ヒックス著)47pより引用)

 

本に挙げられている例は、「私はデブだ。」⇒「わたしは細くなりたい。に転換する、とあるのですが、ピンときません。よく理解せず、放置していました。

 

以前、私のお気に入りの南側の窓の方向には、日光、眺望や風向を遮る建物がありました。特に冬は日光が遮られると、暗くなるし冷え込むので、うっとおしいなと思ってました。

 

まだ、引き寄せの法則を知らなかった頃です。窓の外を眺めて、ふと、あの建物がないと、青空が見えて、太陽の光がたっぷり部屋に入ってきて、温かくて気持ちよいだろうなぁと、想像してみました。たぶん1分もかかってません。そのまま、忘れてしまいました。

 

数年後、その建物の解体工事が始まりました。解体後は、駐車場になりました。工事後は、南側の窓の日当たりもよく、爽やかな風が吹いてきて、とても気持ちよいです。

 

その後、引き寄せの法則を知って、想像が現実になったんだと気付きました。

 

さらに、先日これが「転換のプロセス」では、と腑に落ちたのです。転換のプロセスがうまく行ったのは、「望むこと。がありありと想像できたからではと思います。私の場合ですが、この転換後の「望むこと。」が、簡単に想像できるときと、そうでないときがあります。

 

望むこと。」について、そうはいっても簡単には叶わないのでは、と疑い(抵抗)をもってしまうタイプの望のときは、叶いません。この抵抗を回避する方法を、体得したいな。

 

(補足)

 自分でも記事にして気付きましたが、今回の事例は、ひとつ前の記事にした「意図的想像の成功例(1)」の電車での例と、ほぼ同じではないでしょうか。