おひとりさまの地図

シンプルな暮らしと考えたを追求したい。それと、エイブラハム流「引き寄せの法則」を研究中です。

情熱の赴くままに進みたい

 急成長した企業の経営者のインタビュー記事で、よく聞くフレーズ(私の印象に残るものです)があります。

 

「最初は確信をもってやってきたわけではなくて、・・・失敗する可能性もあった。ただ、ちょうどスマホの普及が一気にきて、・・・従来になかった仕組み作りにしたのが大きかったと思います。そして、消費者の間で、シェアリングエコノミーの波がやって来て、これにもうまくのっかることができて成長できたと思っています。」

 

「初めから、世界に注目される最新技術(に貢献できる商品)になるとは予測していませんでした。顧客の(予想外の)要望からヒントを得て、また、顧客から新製品の開発への自発的協力もあって、偶然が重なり、現在の製品が出来上がりました。」


 ああ、そうなのか。ただ自分の情熱に従って進んだんだ、または、バシャール風にいうならば、「自分の心のワクワク」に従った結果なのでしょう。そして、例外なく、このような経営者の方はさらに大きな挑戦に向けて目を輝かせているのです。

 

 こうのように自分の情熱に従って生きていきたいというのが、私の願いです。このような、世界に打ってでようという大きなものでなくていいのです。私に最適のサイズの小さなものでもよいのです(むしろ、大きすぎると腰が引けてしまいます。)。

 

 けど、今現在は、自分の情熱が湧くものが分かっておりません。なので、ずっと同じ場所で足踏みしているような毎日です。

 

 また、一方で、平和で少し退屈な毎日にも満足しています。これが、潜在意識による現状維持機能でしょうか、物理学でいう慣性の法則でしょうか、現状に変化を起こすことが怖くてできないのです。

 

 思わず、体が動いてしまいましたというのが理想です。そんな時が来るのを、じ~と静かに待ってます。そんな日は来るのでしょうか。

 

 情熱が湧くものへの努力は惜しみません。けど、情熱のないものに対して歯を食いしばって努力に努力を重ねることは「修行」です。引き寄せの法則からすると、この修行に明るい未来(結果)はありません。

 

 なぜかというろ、貧欠波動や苦悩の波動の中で行う努力(行動)には、苦悩の結果しかもたらさないからです。これは、私の人生を振り返ってもそのとおりの結果をたどっていることから、私自身は確信しております。

 

 何か変化が生じたら、また記事にしたいと思います。