おひとりさまの地図

シンプルな暮らしと考えたを追求したい。それと、エイブラハム流「引き寄せの法則」を研究中です。

備えあれば憂いなし

5月18日の大阪北部を震源とする地震で、私の住んでいる地域も揺れました。幸い、目立った被害は受けずに済みましたので、ほっとしているところです。

 

今回、防災グッズを準備するまでの経緯を書きたいと思います。

 

① 5月18日(午前8時) 相当揺れて、恐れおののく。同日午後、ネットで、「新潟と熊本地震では2日後に本震が来たため、十分に注意すること。また、これは南海トラフ地震の前兆でもある。」との書き込みを発見。

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  市報で防災準備のチェックリストがあったことを思い出す。その中で、私にとって優先順位が高いものに「簡易トイレ」または「汚物の凝固剤」であると認識し、早速買わなければと準備に入る。

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  ネットで「簡易トイレ」を検索するも、条件に合いそうな物の入荷が7月中旬となっているため、第二候補の「汚物の凝固剤」を検察すると、こちらは在庫ありとなってるので安心する。

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  けど、今から注文しても届くのは20日以降になるため、2日後の本震(が来たとき)には間に合わないかもしれないとの考えが浮かんできて、その日は注文せず。


② 19日(午前中)やっぱり気になって、「汚物の凝固剤」の在庫を確認すると、残り10個になっていた。もう、逡巡している暇はない、即座に注文しなければ・・・、でも、もう間に合わないかもしれない、・・・と考えること10分、しょうがないので注文しました。

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  注文が終わり、私の分が確保されたところでもう一度在庫を確認すると、売り切になっていた。

 

③21日(午後) 無事に「汚物の凝固剤」を入手する。これで、一安心です。

 

 

今回学んだことは、最低限の防災準備は「平常時」にしておくべきだったということです。防災グッズでも、希望に合う物をそろえるには、それなりの時間が必要です。また、何か災害が起こると直ぐに入手できなくなるので、既に時遅しとなります。

 

電気、ガスと水道が止まった場合を想定した最低限の防災用品を挙げてみます。家に留まれない場合は、避難所に行こうと思います。

・非常用ライト、ローソク
・飲料水(1日3リットル/人)
・食料(乾パンなど)
・簡易トイレ
・ウエットティッシュ(体拭き用やお手拭)

 

これって、本当に最低限です。市報に載ってるリストは、膨大でした。

 

今回は、運よく「凝固剤」を入手できて一安心です。けど、「凝固剤」を使う日が来ないことを祈ってます。