望む結果に執着してしまうとき

望みをスピーディーに叶えるには、『望みが叶わなくても構わない』という意識でいる事がコツ（です）・・・。つまりどちらに転んでも自分はハッピーです、・・・。『望みが叶わなくても構わない』という意識は、”宇宙を信じてお任せします”、つまり執着心を取り払って抵抗波動を無くして受け止める・・・。

 ※　the PLANET from NEBULA「望に対する姿勢」2017/09/05より

　以前にも同様の趣旨の記事を読んだことがあります。表現を変えて重要なメッセージを伝えてくださっているのだと思います。今回は、受け手である私の状態の違いなのか、メッセージが心に染みこんできました。とても鮮明で、ハッと気づかされました。

　「望」や「願い事」に、大小はないのです。ただ私が、なかなか叶わないだろうなと思っている願い事は、やはり直ぐには叶いません。私自身の願い事に対する抵抗が大きいのです。

　例えば、入社試験の結果を待っているとき、商談で相手の返事を待っているときや、どうしても欲しかった物の抽選の結果を待ってるとき・・・（これらの勝率が低いと思えるときで、かつ、この機会を逃すと後が無いと思い込んでるときです）、など挙げればきりが無いのですが、欲しい結果を切望してしまいます。
　

　どうしてもよい結果が欲しいと、執着が大きければ大きいほど、結果を待っているときは落ち着きません。待ってる間中、もし願い事が叶わなければ・・・、という心配の思考を巡らせていしてしまうのです。そのことを思い始めると、動機がしてきて気分まで悪くなってしまうのです。このような状態に長くいるのは不快なので、なんとかする方法はないかとおもってました。

   エイブラハムならば、そっと意識を逸らして別のことに集中するという方法を紹介しています。これもやってみました。しかし、執着しているので、問題の事から思考が逸らせないのです。なんといっても、明日選考結果が知らされるという状況のときは、もうダメです。引き寄せの法則など忘れてしまってます。

　こんな状況の特効薬を、バシャールが語りかけているではないですか。ネットの偉大さに感激しています。

　待ってるのがしんどいとき、バシャールの言うように、望が叶っても叶わなくても私は大丈夫、私はハッピーでいられます。なので、宇宙を信頼してお任せします。と心の中で唱えると、あとは私の手を離れた宇宙（神）の領域なのだから、小さな私がやきもきしても意味がない。ただ、宇宙を信頼して待つことにしようと落ち着いてきます。これで、体の緊張が少しゆるみます。ホット一息つけそうです。やっぱりリラックスできるって、体にも心地よいです。緊張の波動から、解放されました。

　ちょっとしたコツをつかむと気分が楽になります。最高によい気分にならなくても、前よりもちょっとでも良くなればそれで成功です。バシャールのメッセージに助けられました。ありがとうございます。