同じ努力をしても成果が異なる～LOA~
波動が上がると、…表現力に深みが増し、理解力が高まる。
（※ the PLANET from NEBURA「オペレート」2017/07/12参照）
これと、ゲームの例を読んで、波動が上昇するとはどういうことか、私も経験したことがあることに気づきました。
英語の学習です（ずいぶん昔の話です。）。検定試験などのために勉強していると、どこかの段階でググット理解力が高まるのです。それまで、秩序なく並んでいるように見えた英単語の羅列が、単純な文法からなっているように理解ができるのです。
グチャグチャだった情報が、突如に整然とルールをもって、まとまりがあることが見えてきます。それも、少しずつ理解の範囲が広がります。
たとえるならば、街の中でどこにいるかわからず迷子になっているとしても、視点を上げて上空から見ることができれば、自分がどの位置にいるのかわかるみたいな感じです。
話は変わりまして、バシャールのいう「波動が上がる」とは、エイブラハム流に理解すると、内面が整っていていつもいい気分でいることです。リラックスできていて、自分自身の価値を高く評価できているので、頭がクリアーな状態になり集中できるのです。
この話は、次の疑問の答えに繋がるのです。
『努力がどれほどの成果を上げるか、人によって大きな違いがあることを見れば、成功の方程式には行動とは別の要素があるに違いないとわかるだろう。その違いは、ある人の場合は思考の調和によって「てこ」の作用が働いて成果を上げられるのに、別の人は自分の思考のせいでその「てこ」の作用が働かないからだ。』
いつもいい気分でいられる状態に以っていければ、さして情熱を感じない仕事であっても、努力が高い成果に繋がるようです。
これは、とりたてて努力をしているように見えない同級生、同僚や知人が成功しているのを見れは経験的に理解できます。法則を知らない頃は、見えないところで努力してたんだとか、運がよいからだ、という理由で納得してました。
いい気分でいると成果が上がるは、まだ実感がないのではっきりしません。けど、そうなんだと思います。
