私の理解した引き寄せの法則とは

エイブラハム流引き寄せの法則の原理をまとめたいなぁ～と思っているのですが、これを要約すると、多分あやしげな話になってしまうので、引き寄せの法則なんて怪しい方法だと切り捨てられてしまいそうです。また、説明には本数冊分の言葉が必要ですから、それを要約するのは無理かなぁ～と思いなおしました。

迷いはありますが、私流に要約してみますと、ー私を取り巻く現実は、私が過去に思考したものが映し出された映像・残像にすぎないのです。そして、現実は波動（思考に伴う感情）からできていて、波動は似た波動とだけ共鳴（引き寄せる）するのです。ーなので、目の前の現実に反応し続けるだけの思考を続ければ、現在と変わらない、もしかすると悪化する現実が展開されます。そこで、この原理を応用し、今現在の思考を好ましいものに修正していつもよい気分であることを目指します。

例えるならば、小説を書くのが楽しくて書くことに没頭する場合です。小説を書籍等にして売り出し有名な小説家になってやるんだという野望から書くのではなく、売れようが売れまいがかまわない、ただ書くのが楽しいからだ・・・、というような純粋な情熱のもとでなされる場合です。

純粋な情熱のもとで小説を書き続ければ、情熱や喜び（の波動）はさらなる喜びの出来事をもたらしますから、その人の人生は喜びの出来事が連続的に起こります。これは、小説を書き始めた頃にその人が逆境に陥っていたとしても、V字回復をしてしまうのです。

この辺が、従来の常識では怪しいと思われるところかな？　小説書くことを楽しんでいたら、逆境を乗り越える努力をしていなくても改善してしまうところです。

怪しい感じですよね、また、疑問も浮かんでくることでしょう・・・、そういう方は、「引き寄せの法則、エイブラハムとの対話」（ソフトバンククリエイティブ）を読んでみてくださいね。

エイブラハムは、宇宙人的存在（高次元の存在）で、しかも、一人という区分に属さず集合意識体なのです。それを、アメリカ人女性のエスター・ヒックス氏がチャンネリングして、人間の言葉に訳して伝えてくれたものです。

なので、引き寄せの法則の説明は、地球人である私達の常識との連続性がなく、簡単には信じられないかもしれません。けど、信じてみても害*1はありません。エイブラハム流引き寄せの法則を理解するのに必要なのは、エスター・ヒックス氏著書の本のみです。

しかし、引き寄せの法則の理論（私を含め、普通の人に理解できるレベルです。）を一旦理解すると、その原理原則は、表現方法は異なれど古くからある伝記や偉業を成し遂げた方の自伝の書などにも含まれていることに気付きます。また、世のヒット商品などは、開発者の方々の純粋な情熱・喜びの波動が伝わってきます。いたるところに、引き寄せの法則が働いている証拠を見つけてしまいます。

引き寄せの法則を理解したうえで、やっぱり信じられないというのも自由ですけどね。でも、引き寄せの法則を実践しても副作用（実際の日常生活が害されること）もなく、費用も書籍代のみです。仮に、だまされたと感じることがあっても、後悔することもないと思います。

つたない説明でした。

*1:引き寄せ係のブログで見られる高額なカウンセリングやセッションにはご注意ください。