おひとりさまの地図

シンプルな暮らしと考えたを追求したい。それと、エイブラハム流「引き寄せの法則」を研究中です。

ピカピカの床と商売繁盛

物はみな独自の波動を放っており、あなたはあらゆる物と波動で関わるので、持ち物はあなたの感じ方や引き寄せの作用点に影響します。

「新訳~願えば叶う、エイブラハムの教え」(ダイヤモンド社)282pより引用

 エイブラハムも、掃除・片付け・断捨離を勧めてます。自称ミニマリストな私も、物が少ないスッキリとした部屋が好きなのです。

 

 私には理想の家のイメージがあって、特に重要なのは、白い床なのです。それは、ピカピカの大理石の床で、光の反射で鏡のように物が写り込むくらいきれいなことという条件がついてます。想像なので、どこまでも贅沢ていいのです。
 もちろん、広々とした家なので、床には物を置きません。白くて美しい床を眺めてうっとりしたいのです。

 

 それで、私のイメージにあった物件はないかと、ネットを検索したりもします。でも、日本の物件の多くは、床が茶色(白いときもあるけど)の木材風フローリングが主流です。ハウスメーカーの戸建て住宅も、マンションでも同じです。時々、マンションのモデルルームの画像に大理石風の床がみられます。冷たそうな感じがするので、需要がないのかも。
 

 最近は、海外の物件まで探しにいってます。暇つぶしにしては、最高に楽しめます。カナダやオーストラリアを検索しました。こちらの国では、白い大理石風の床が多く見られます。これは、海外に移住しなくては・・・(でも、日本が気に入ってます)。

 

 私の空想はおいておきまして、このピカピカの白い床なんですが、日本のコンビニで体感できます。私が個人的に高く評価しているのは、セブンイレブンです。
いつ行っても、床は鏡面のようにピカピカです。どこかで読みましたが、セブンイレブンの床面の輝きぐあいについての基準(みたいなもの)があって、掃除が徹底されているのだとか?です。他の会社のコンビニも利用しますが、床がどうだったか記憶に残っていません。まあ、汚れてはなかったと思います。

 

 セブンイレブンといえば、コンビニ業界のトップです。ちこっと数字も調べました。


「コンビニ業界 経常利益ランキング」(平成27-28年)
1位 セブン&アイ・HD 3,501億円
2位 ローソン      696億円

※ 業界動向search.comより

 下請けへの圧力やフランチャイズ店への営業ノルマの圧力だったりと嫌なニュースもありますが、セブンイレブンが主位で2位以下を大きく離しています。なお、売上高ベースだと、2位のローソンもかなり迫っております。

 

 私の個人の感覚ですが、どうしてセブンイレブンに好んで行くのか考えてみました。売ってる物については、似たような品が売ってるし、差があるとしたらお弁当・惣菜やスイーツなんでしょうけど、これも似ているようにおもいます。
 やっぱり私がセブンイレブンを選ぶ理由は、ピカピカの白い床なのです。床が光ってると、店内が清潔に見えるし、商品の配置や整頓のされ方などより美しく見えるのです。商品の違いが理由でなくて申し訳ない。

 もうひとつ、商品の配置です。セブンイレブンでは、お弁当を手に取ると、直ぐ近くに味噌汁(汁物)が置いてあります。味噌汁が、わたしもいっしょに連れてってといわんばかりです。別のコンビニでは、お弁当を手に取ったあと、味噌汁を探して店内を探し回りました。キャリーケースも持っていたので、店内の移動がかなり負担でした。ここでも、主位との実力差を見たのです。それとも、配置は店主の裁量範囲なのかしら、詳しいことはわかりません。

 床も店内の配置も簡単にライバルから学べると思うんですが、組織を動かすのは大変なのかなと疑問に思っているところです。

 

 話が大きくなりすぎたので、個人の話に戻します。私も普段は、自宅の床掃除に余念がありません。ワックス付ペーパーで床を掃除(手抜き掃除のときは、掃除機ですませます。)すると、きれいになった床を見て、自分もきれいになったように嬉しいのです。

 やっぱり、きれいな部屋の方がよい波動がでてそうです。掃除の大切さを再確認しました。