アファメーションと言葉の選び方
今日の題材は、アファメーションや転換のプロセスで言葉を選ぶ場合のポイントについてです。
何か欲しいものがあるとき、△○を「必要とする。」という言葉は除外しましょう。なぜかというと、前提に、△○が「欠けている。」がこっそりと含まれているためです。なので、「必要とする。」というと、「欠けているから、必要です。」と言っているのと同じ波動がでるのです。
では、どういう言葉を選ぶのか、順番に並べます。(△○=経済的豊かさを入れてみます。)
①豊かであること「欲する。」
欲するには、本気で求めていることを意味します。また、豊かさが得られると信じているという意味をもつと感じる人もいます。
②豊かさを「意図する。」
豊かさが得られることに信念を含んでいるため、より強力な言葉となります。
③経済的に豊か「である。」
自分自身が、そう信じている場合なのでとても強力です。
(※ 引き寄せの法則の本質(SBクリエイテイィブ)281p参照)
言葉は、それを使う人によって、多少意味合いが異なるため、自分がその言葉を使うときにどう感じているかが重要です。
③の「である。」と断言することは、始めは違和感がありすぎて無理かもしれません。そういう時は、替わりに「豊かになりつつある。」という方法があります。
また、あなたを取り巻く現実がどうであれ、それは過去の思考の残像にすぎないと信じることができれば、(私は、そう信じています。)願望が達成された状態「である。」と断言するのです。これが、最強の方法です。
以下は、私の例ですが、「私は、豊かになりつつある。」より「豊かさは、どんどん流れ込んでくる。」の方が、よりキラキラと輝いているイメージがあり、豊かさの感情が活性化されます。
自分の心に響く表現を、いろいろと試してみてくださいね。
今まで疑問に思っていたことなんです。アファメーションの説明が、断言せよ!「言い切る」のだと説明するものや、「・・・なりつつある。」や、過去を思い出して「◎○を得られました。ありがとう。」と表現するものなど。これらは、現実との折り合いをつけるために工夫されていたのだということがわかりました。
結論的には、言い切るのが最強です。けど、断言することは、自分の中で疑いがあると、違和感が強すぎてできません。そういうときは、表現を少し緩めてみる。
いいかどうかは不明だけど、「私は豊かである。」と自分に催眠術をかけるつもりで、アファメーションを繰り返すです。
現在、実践中です。