意図的に願望を実現するには（4・完）～瞑想～

本日は、連続記事の完結です。ネガティブな感情を伴う思考を整えて、静かな内面を実現するための「瞑想」です。

ここで注意喚起ですが、これからご紹介する「瞑想」は、宗教的意義があるものではなく、悟りを目指すものでもありません。

エイブラハム流１５分の「瞑想」は、心を整えるプロセスです。２２段の感情のスケールのどの位置にいても、取り組めば感情（波動）が改善されます。また、定期的に取り組むことで、よい気分（高い波動状態）がどういうものか定着するので、感情がネガティブにぶれたときに、意識的に感情（波動）を修正できるようになるのです。

では、ここから「瞑想」の方法を説明します。
・楽な姿勢で、集中できる場所で行う。
・意識を集中して、息を吸い、吐くときはゆっくりとおこなう。
・息を吸うとき、肺に十分空気が入ったと思うところから、もう一呼吸吸い込む。
・１５分間は、入ってくる空気と出ていく空気のことだけ考える。

以上です。しかし、実際取り組むと、１５分間も呼吸に意識を集中することが難しく、雑然とした思考が頭の中に浮かんできます。そのたびに、呼吸に集中するように思考を呼び戻します。

目指すのは、抵抗を生む思考を手放し、肯定的な思考の場に自分を置くことです。「～新訳～願えば叶うエイブラハムの教え」（ダイヤモンド社）P225より引用

瞑想の効果は、願いがどんどん叶えられることです。これは、是非体験してみたい。すくなくとも、内面が整えられるという効果で、頭の中でぐるぐる回る不愉快な思考から解放されます。私の実体験として、考えても仕方のないことをエンドレスで考えて、思考が止められないときがあるのです。いやな気分から解放されるだけでも、成果です。

書籍中には、他にも楽しく取り組めるメソッドが紹介されてます。
ブログで全てを説明できないので、私のお気に入りのメソッドを３つ選んでご紹介しました。

この「瞑想」は、エイブラハムもとっても勧めています。
という私も毎日は取り組めてません。ネットを意味なく徘徊するのをやめれば、１５分なんて簡単に捻出できるんですけど・・・。

今回は連続投稿で、エイブラハム流引き寄せの法則の実践方法をまとめてみました。けど、効果的に引き寄せの法則を実践するには、前提としているルールがあるのです。私自身の備忘録としても、箇条書きくらいに要点をまとめられたらと思ってます。
（余分ですが、バシャールは４つのルールにまとめているのを、動画で聞いたおぼえがあります。）