おひとりさまの地図

シンプルな暮らしと考えたを追求したい。それと、エイブラハム流「引き寄せの法則」を研究中です。

牛乳じゃなくて豆乳ヨーグルト

 最近、ヨーグルト熱が復活しました。豆乳ヨーグルトですけど、その出会いを書きます。

 

 小学生の頃の給食の思い出にあるのは、飲み物が牛乳だっとことです。今思い返すと、牛乳とごはんの食べ合わせはあってなかったと思います。給食以外の食事で、牛乳とごはんを食べることはなかったですから。けど、カルシウムが取れてる気がしたので、牛乳自体はよく飲むほうでした。


 知人に薦められて、「牛乳には危険がいっぱい?」(東洋経済新報社 (2003/04))を読んだのをきっかけに、牛乳を飲むのをやめてしまいました。記憶に残っているのは、牛乳は、アレルギーの要因になっていることと白内障などの病気も引き起こすものであること、さらに、カルシウムの摂取はできないことです。

 

 私が牛乳を飲んでいた最大の理由はカルシウムのためだったので、それが望めないなら必要がなかったからです。さして美味しいものでもなく、病気の要因にもなるようなものは、なおさら必要ありません。さらに、かつてのクラスメートに全身の皮膚がただれたようなアトピーの持ち主がいたのですが、その方は牛乳が好きで毎日2リットル飲むと言ってました。これも思い出したので、飲むのをやめることにしました。

 

 それでも、ヨーグルトはダイエット(していた頃)にちょうどよかったので、ヨーグルトは食べたいが牛乳が原料なので困ってました。

 

 そんなときにあらわれたのが、豆乳からつくるカスピ海ヨーグルトです。今はスーパーで売っているカスピ海ヨーグルトですが、商品化される前は、ヨーロッパから持ち帰られたカスピ海ヨーグルトの菌が個人の間で広まってきたのです。

 

 口コミで広がって、ニュースでも取り上げられるようになって、ついに私も知人から「菌」を分けてもらうことができたのです。(衛生管理上、今なら販売されている「菌」を買うことをおすすめします。)
 

 このカスピ海ヨーグルトですが、タネとなるヨーグルトは牛乳で作って、タネ(200ミリリットル)を1リットル程度の豆乳に混ぜて保温し、豆乳ヨーグルトを自作していました。豆乳ヨーグルトをタネとすると醗酵しない可能性もあるので、タネを増やすときだけは牛乳でした。タネは、冷蔵庫で1週間程度で使い切るようにしてました。

 

 これで問題なく、1年ぐらいは豆乳ヨーグルトを堪能しました。カスピ海ヨーグルは、豆乳で作っても粘りが強く、とても美味しかったです。毎回「菌」から作るのではなく、タネを増やし続けるのは衛生管理も重要です。けど、雑菌が増えてきたら分かるだろうし、その当時は「菌」は販売されてなかったのでしかたありません。

 

 豆乳ヨーグルトですが、最近は「菌」も購入できるし、大量に食べるならばヨーグルトメーカーで自作するとお得になります。

 

 けど、スーパーで見かける豆乳ヨーグルトは、健康食品みたいなイメージで売られていて、種類もごく僅かです。かなりおいしいんですけどね?! 豆乳ヨーグルトのシェアが半分ぐらいにならないかしらと、空想しています。