おひとりさまの地図

シンプルな暮らしと考えたを追求したい。それと、エイブラハム流「引き寄せの法則」を研究中です。

「感情の旅」を楽しむ方法~情熱をもてるものに没頭する~

出来事に過剰に反応せず、「感情の旅」を楽しみたい。参考になりそうなお話を紹介します。

 

ハリー・ポッターの著者(J.K.ローリング)が、ハリーの物語を閃いた経緯について、簡単に説明したいと思います。何かのインタビュー番組でやっていたのを思い出しながら書いているので、正確ではないかもしれません。

 

彼女は児童文学作家になることを、ずっと夢見ていたようです。しかし、ハリー・ポッターの物語を思いつくちょっと前は、J.K.ローリング氏は、お金も仕事もなく、娘を連れてコーヒーショップでただひたすら物語を書いていたようです。

彼女は、生活が逼迫するなかで、娘を眠らせるために散歩に出ては、カフェで物語を書くということに没頭する日々でした。彼女にとって書くことが生活のすべてだったようです。そして、物語を書く合間に人や車が行き交う街を見て楽しんだようです。

そんな折に、ロンドンに向かう列車に乗っていたところ、ふとハリーの物語が浮かんできたという内容でした。

 

(ここからは、私の勝手な想像です。)

これを、引き寄せの法則の観点から見てみると、物語を書いている間は、生活の心配事などいっさいを忘れられる時間だったのではないかと思います。何か好きなことに没頭できる時間を毎日もつことは、引き寄せをマスターしたい人にも応用できるのでは、とおもったしだいです。

ローリング氏のお話でのポイントは、普段から物語を書くことを楽しんでいたからこそ、ハリーの物語を閃いたと思われます。私のように、物語を書いたことなんてないという人に、いきなり物語の閃きはふってこないと思います(もしかすると、ふってくるかもしれません。)。

楽しんでやっていたことが、いつの間にか、もっと楽しいことを引き寄せたという例なのかなと思います。

 

ちょっと、話がそれました。話を元に戻すと、生活が逼迫するというのが「出来事の旅」であり、物語を書くことで、楽しみという「感情の旅」をすることができます。このハリー誕生秘話は、とっても参考になります。

 

私の場合は、「感情の旅」を楽しいものにするには・・・、今のところは散歩をすることでしょうか?それをしている間は全てを忘れて没頭できるものが見つけられるといいなぁ~。

今、思い出した知人の場合だと、お菓子作りが楽しくて、時間があれば作ってるって言ってたな。時々、プレゼントしてくれますが、どんどん腕が上がってます。