おひとりさまの地図

シンプルな暮らしと考えたを追求したい。それと、エイブラハム流「引き寄せの法則」を研究中です。

意図的引き寄せの成功例(2)

現在、人生でうまくいってる事や既に持ってるものについて感謝の念を感じてみる。ここでいう感謝は、「ありがたい。」も含みますが、私の目指すところは「それを高く評価すること。」です。

 

例えば、PCを持ってるとして、①「PCを与えてくださってありがとうございます。」もありますが、②「PCがあることで世界中と繋がれること(SNSなど)や、新しい機能を使えることが素晴らしい!」と感じることかな。

 

私の場合、①だと、ありがたがるように強要されている感じだけど、②だと、お絵かきソフトで絵が描けるみたいな経験をすると、まだ、落書きみたいな腕前でも、いろいろな事ができるソフトにワクワクします。何回間違えても描き直し自由自在、鉛筆から油絵など、いろいろ楽しめます。それで、最後に、PCがあるって素晴らしいことだ、となるのです。

 

究極的には、「○○が、叶ったら幸せ。」という条件なく、いつもいい気分でいられる。または、過去に素敵な出来事があったときのいい気分を憶えていて、いつでもいい気分を再現できる。さらには、理想の状態を想像し、あたかもそこにいて素晴らしい感情を感じてみる。できれば、5分位その気持ちに集中していられる、ができるようになるのが理想です。

 

以前、叶った状態を想像して楽しむをやってみました。まずは、直ぐ叶いそうなことです。あんまり見かけないザッハトルテを食べて楽しみました(空想の中で)。ネットで本場ウィーンのザッハトルテの写真を検索し、フォークを入れるとチョコがバリッと割れて、口に入れるとチョコの香りが口いっぱいに広がる・・・みたいに楽しみました。

 

毎日寝る前に想像し、1週間程度やりましたが、飽きてきて中止し、そのまま忘れてしまいました。私は、甘いケーキ類が好きではないので、自分で買ってまでは食べないのです。まあ、実験なので何でもよかったのです。

 

それから、約半年後、家族と旅行に行くことになりました。行き先の決定や準備は家族がしてくれます。あとで聞いて、行き先がウィーンだったのでビックリ、そして、ツアー旅行の食事にザッハトルテが含まれてました。2度ビックリです。こうやって、叶うんだ・・・。抵抗がないってすごいな。

 

ウィーン旅行の後日談、ザッハトルテのコーティングチョコは、糊のようにねっとりしていたので、フォークを入れてもバリッと割れませんでした。